お花屋さんの軒先の

ほんの小さな植え込み

お花畑、と表現するには

狭いそのスペースで

名前を知らない白い小さな花が

満開になって風に吹かれていました。












花が好きなわたしは

足を止めて

可愛いお花だなぁ

と、思わず見入ってしまって












そして

それと同時に












「いつか満開のひまわり畑に行こうね」

「1面の菜の花も見たいなぁ」

「りりはほんとにお花好きだね♡」












そんな会話をしたことも

思い出し。












いつ行けるのかな?

ほんとにそんな日がくるのかな?

そんな後ろ向きな気持ちが

胸に湧いてきて

足早にその場を離れてしまいました。












去年の夏、秋くらいまでは

年内に逢えるかも…

なんて、少し、

淡い期待を抱いていたけれど

もう、逢えない期間が

1年をあっという間に超えて

次の約束なんて

まったく出来ない状態が続いて












「〇〇までに」

って期限を決めるのは

自分の中でやめて












「いつか」

逢える日がくる、

そう思って毎日を過ごしている。












ききさんが元気でいてくれればいい。

そう願う気持ちはほんとうだけど

やっぱり

顔を見たいなあ

頬を撫でてわたしを優しく見る

ききさんを間近で感じたいなぁ

そんなふうに

思ってしまうのは仕方ないよね?

好きな人なんだもの。












だけど、

何も無く 元気で健康でいてね。

元気でいれば

いつか絶対逢えるもん。

そう思う。

それが今の1番の願い、かな。

ホントの気持ち。












今日も空を見るよ

繋がってるから

夜空の月も見上げるよ

ききさんも同じ月を見てね♡

今日もお互いに頑張ろうね。







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